北海道高等学校体育連盟会長
会長 駒井 博和
(北海道札幌白石高等学校長)
本連盟ホームページにアクセスいただきありがとうございます。また、日ごろより本連盟の諸事業に対してご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。
このたび、北海道高等学校体育連盟役員補充により、会長に推挙、承認いただきました北海道札幌白石高等学校の駒井博和でございます。大役を仰せつかり、微力ではございますが、本連盟の充実・発展に尽くしていきたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。
さて、2年後の令和5年度に、「全国高等学校総合体育大会夏季大会(インターハイ)」が北海道を舞台に開催(昭和62年以来2度目)されることになっており、全国各地から高校生が集い、合計28種目の競技で高校NO.1を目指し熱戦が繰り広げられることとなっています。
道高体連といたしましては、関係機関と緊密な連携を図りながら、北海道大会の成功に向けて取り組んでいかなければなりません。また、昨年来の新型コロナウィルス感染症の感染拡大は終息の気配を見せず、各学校における部活動にも大きな影響を来しています。このコロナ禍における運動部活動について感染症対策の徹底をはじめ、安全・安心な全道大会の実施が求められています。さらに、昨年9月に国が示した「学校の働き方改革を踏まえた部活動改革」における部活動の学校単位から地域単位の取組への移行など、目の前の課題から中長期的な課題まで抱えている状況です。
道高体連といたしましては、これらの課題の解決を図り、各学校における運動部活動の活性化、生徒が生涯を通してスポ−ツに関わり、豊かで活力のある人生が送ることができるよう取り組んでいく考えでおります。皆様方におかれましては、本連盟の活動に対し、一層のご理解とご協力、ご支援をいただければ幸いです。事務局共々よろしくお願い申し上げます。